2016年09月22日

【メモ的に】地震予知の時に(震源マップとか)見ていること、考えていること

どうも、地震予知の話です。

えーと、地震予知で15年以上地震の震源マップや地殻変動のマップを見ています。(最近サボり気味ですが)

で、15年以上見ていると、これは違うてきな事もわかってきます。

何を見て、どう判断するかを明示するのは難しいのですが、

どういう視点で見ているか少しか説明しようと思います。

今日は火山と地震の話を少し。


火山で地震が起きると、これは火山性地震じゃないのか?噴火は大丈夫か?と思いたくなるのですが。

実はほとんどの場合、杞憂だったりします。

確かに、火山付近で群発地震があれば火山性と見たくなるんですが、

波形とか震源をもっと詳しく見なければいけないのでしょう。

たとえば、富士山で地震が起きる、というのは過去に何度か見ています。

あるいは、その周辺で割と大きな地震が起きたりします。

でも、ここ数百年、富士山が噴火していないのは自明。

なので、富士山で地震が起きても、すぐに噴火と結びつけない方が賢明です。

100%そうだとは言い切れないではありますが。

もちろん、地震が火山噴火の前触れだったりすることはたまにあります。

伊豆で群発地震が起きることがありますが、まれには噴火します。

手石海丘だったり、三原山だったりします。

地震の多い火山はまだ地下での動きが何かあるのかもしれませんが。

でも噴火しないことも多いです。

逆に地震なしで急に噴火する例もあるんですね。

木曽の御嶽山が、この間噴火した時は前兆がつかめませんでした。

おおよその場合、火山噴火の前兆になりえるのは、地震といっても火山性微動です。

地下の物質の動きがあらわれていますから。


で、何が言いたいかというと、まず、地震と火山の関係を一般の震源図だけから見るのは難しいです。

そして、過半は関係ないように見えます。たまに関係あります。

震源図だけからはっきり言えませんが、多くの場合はあまり意味をなさないように見えます。

それは長いこと震源図を見てきた経験からそう考えています。

ただし、その経験から、これは「この地域ではよくある群発地震だ」と思い出したりします。

そうわかれば、あまり慌てなくて済みます。

全ての地震を予知するのは無理ですが、関係なさそうな地震を除外するのも予知には大切な役割があります。

100%じゃないので、まれに裏切られたりしますが。

そういう感じで、地震のパターンを振り分けて見ています。

経験の延長線上で、そういう地震を取り除いた後に見えてくるパターンには意味がある場合もありますが。
タグ:地震予知
posted by しゅうにゃん at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震予知の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

【天文】我々はまだ太陽系のことすら完全には知らない

私は科学の話好きです。天文の話も好きですな。

ドリンク・グルメ・地震のブログですが、個人ブログなんでたまにこういう話もお許しあれ。



ここ2週間くらい、ネットで外側の小惑星のこと、つまり海王星より遠い小惑星のことを調べました。

で、気付いたこと先に言うと、まだ大きな惑星や大きな小惑星を発見できていない可能性がある!ということです。

2016年1月に発表された話では、まだ第9惑星が発見される可能性があって、これは海王星サイズだと言われています。(これはニュースで知っていた)

実は第9惑星の話は以前から他にもあって、想定される大きさが火星サイズだったり、地球サイズだったり、いろんな仮説があります。

ブラウン氏の発表した説については、すばる望遠鏡で捜索するという話も進んでいるようです。



そして、まだ小惑星も発見され続けている。

V774104という小惑星のことなんですが、2015年に発見され、大きさが500-1000kmと見られています。

発見時で太陽から見て、太陽と地球の100倍 以上の距離があると推定されています。

この事実は何を意味するかというと、2015年時点でまだ発見されていない500km以上の大きな小惑星を見つけたということです。

この小惑星に近いタイプはセドナだとみられています。

セドナの軌道は長い楕円軌道で、遠くに行くと地球と太陽の1000倍くらい太陽から遠ざかります。

だから、 近いところで発見されているのは、偶然じゃなくて、似た仲間がかなり多くあるんだけど、遠すぎて望遠鏡でも見えないのではないか?という可能性も大きいのです。

地球の1000倍遠いと、太陽の明るさは100万分の1になります。

それがさらに地球に届くのに100万分の1で、太陽から見て地球の、ほぼ1兆分の1の明るさで、さらに光る面積が地球より小さいです。

おそらく地球から見ても、仮想の小惑星は30等級くらいの明るさしかなく、望遠鏡の識別能を下回って、発見できていないのではないか?

実際はこの中間の太陽地球の数百倍のところに、それなりの小惑星はうようよしているかもしれません。

wikipediaで見ても、火星と木星の間の小惑星帯の100倍は質量がありそうだということですし。

私は勝手に「外小惑星帯」と名付けています。EKBOとか、その外の軌道にまだ惑星、小惑星がありそうです。

数があるのだから、日本人とかのアジア人が発見できるかもしれないチャンスもあるし、名前もいろんな名前つけられそうです。(それはアジアとは限らないが)

だんだん妄想モードに入っていますが…、要するに、科学的な妄想のネタを見つけてしまって、私はウフフな状態のわけですよ。

どういう妄想かというと1000kmサイズのEKBOを何個集めたら、大きな惑星になるか?とか。

(いや、おそらく小さいほど資源として利用価値はあると思うんですが)

かつて読んだ漫画の中に、頭の中で月を壊したり集めたりして遊ぶ変な人がいました。妄想でやっていることはそれに近い。

まあ、小惑星帯といいつつ、かなり広い範囲の軌道ではあります。



話が変な方向にそれました。

タイトルに戻ると、我々はまだ海王星軌道の外側に、何個くらい大きな小惑星があるか?とか、まだ惑星サイズの天体があるのか?

ということすら知らないのです。

逆に、それは、これからの発見がまだ続くかもしれないという期待に結びつくんじゃないかと思います。

というか、結びつけばいいなあ…。

まず、大きな小惑星の方はほぼ確実にあるでしょうし。

大きなサイズの大惑星の方も、これだけいろんな学者先生が想定しているから、あるかもしれないですな。


タグ:科学
posted by しゅうにゃん at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする