2013年08月03日

体感による地震予知は否定派なんだけど…実は…

小学生の時に「今日、俺体調が悪い。こんな感じの時は大地震が起きる日があるんだよ」と通学途中で友達に言っていたら、本当に言った数時間後に日本海中部地震が起きた時がある。で、その友達が別の友達に説明しようとするんだが、信じてもらえない。で、俺も偶然だと思うから気にするなと言っておいた。そういう予知はさほど役に立ないと思った。

今日(2013年8月3日)も夢の中で、小田原より西で静岡まではいかないあたりで、地震があったので避難所に行って、段ボール箱渡されてそこで寝なさいと言われた夢を見た。で、避難するレベルじゃないんだけど、おおよそ静岡あたりで地震が起きてM5.1、時間は9時56分だった。場所も微妙に違うのと、大きさも違う。

この二つは地震予知だとしても、3つの情報(震源地・大きさ・日時)のうち、1つか2つを欠いている。今後当たらなければ。私は偶然で片づけたいんだが

普通は、こんなことが起きると体感で地震予知をしたがる人になりそうだが、そうではなく、法則を見つけるべく努力して地震を予知しようとした。大学生になって阪神大震災を見てからその後10年以上かかり、2007年以降、2回は大地震をほぼ的確に予知して東北太平洋沖地震の時は親切にも政府のとるべき初動対策まで考えていた。(どういうわけか政府が知っていた形跡がある)。このくらいになると少しはものの役に立ったと言える。

さらに付け加えると、中小の地震の予知も、数十回成功している。だから2回・3回ではない。これらも法則があるんです。ただ、中小の地震は数こそ多いけど、50kmも震源地が離れると別の地震になる場合も多いので、誤差を含むと正確に当てるのは非常に難しい。一方で、例えば東北太平洋沖地震では震源地が南北500kmにもなるんだから、50kmの誤差はないにも等しいし、予兆として前震まであったからむしろ中小の地震より当てやすい。(ただ、外れたり当たったりした場合の騒ぎも大きい)

今後も密かに研究するべきどうか迷いますよ。で、地震を体感で予知するのは、当てた(?)ことのある私から言っても、あまりお勧めはしないと言いたい。法則から予知しても、役に立ったかと言うと、実は起こるにせよ起こらないにせよ、初動対策や地震が起きた時、あるいは普段準備するべき項目を考えておいたということの方がずっと役に立ったし、役に立つのかもしれない。

当たるか当たらないかは結局、賭けになるんです。警告で避難して外れたら、誰が責任取るのかということになる。当たった時も、当たったのになぜ事前に対策しなかったと言われかねない。なかなか難しい問題です。
posted by しゅうにゃん at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

地震の法則(その1)

地震にはパターン(法則)があると今までのブログで書いてありますが、その法則で基本となる法則はこれです。



等間隔の法則(地震).jpg
A1,A2,A3はそれぞれ震源を表します。つまり、隣接する有感地震程度の地震での基本パターンがほぼ一直線に等間隔で並ぶ場合があります。

ただし、A1、A2、A3の並ぶ順番が異なる場合があります。ここで東西南北を無視した場合でもおおよそ3つのパターンがあるわけです。
つまり、パターン1として、A1,A2,A3の順番で起きる場合(または逆)、パターン2として、A1,A3,A2と起きる場合、パターン3としてA2,A3,A1と起きる場合。があるわけです。ただ、日本列島で地震が起きる場合にはたいてい起きる場所が限られてくるのと、その時の大局的に見てどういう具合に地震が起きているかで見当をつけられる場合があります。

また、このパターン(法則)は当てはまる間に、別の隣接地震が起きている場合もあります。その場合、この一直線に当てはまらない場合もでてきます。しかし、その場合でもそれを除けばおおよその順番があるわけです。経験則からどの震源が一直線に並ぶかはわかる場合があります。

posted by しゅうにゃん at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月24日

とりあえず…

「5−5」でこの文章はいったん終わります。本当はまだまだ書くことが残されているのですが、頭が追い付きません。すいませんが、ここで一休み。

posted by しゅうにゃん at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5−5 地震発生時の対応について


 私なりの方法で地震を予知していても、これを根拠にして事前に地震の対応を取るのは現時点では難しいと思います。統計的な処理をしても科学的根拠に薄いのではないかと思われますし、百発百中とは言えないからです。もちろん、今後も私は研究を進めたいとは思いますが。

 だとすれば、次善の策はなんでしょう?わたしは2007年頃、中越沖地震以後に考えていたのは、地震が起きた時点で初動を早くする方法でした。


 大地震が起きた場合は、まず、暫定でいいから地震の規模を内閣総理大臣・その他に報告・連絡し、内閣は可及的速やかに災害対策本部を招集する。情報収集に努めると同時に、官房長官なり総理大臣なりが国民にメッセージを発する。自衛隊も警察も自治体、ほか政府機関も、それぞれ速やかに取れるだけの対策をとり、早め早めに手を打っていく。緊急招集をかけまず第一段階が情報収集し、取れる対応をきめ、タスクを手早く段取り打って行動する。そのために、地震がないうちから、地震の際の行動の第一段階を決めておく…。


 2007
年以前にはこうした発想がなかったのです。私の頭の中が盗聴されているので、こうした考えがその方面に漏れていた面を否めません。


 東日本大震災では初期にはこの通りの対応がとられたのではないかと思います。しかし、それでさえ、数日後には後手に回った感が否めません。予知に関係するにせよ、しないにせよ、今回の大震災や以前の教訓を踏まえ、大地震時にできる・すべきことは何かを普段から考えておくことは重要ではないでしょうか。

posted by しゅうにゃん at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5−4 科学的アプローチの必要性


 更に、科学的なアプローチが欠かせません。これからも地震の状況を検証して、地震の順序や場所に法則があるということを確認する必要があります。


 また恐らく、地震により歪みが解放されると、次は別の場所で起こりやすく、あるいは起こりにくくなるということが仮説で言えるのかもしれません。法則の発見までは人力で行った方が発見しやすいのですが、一般的に言って、一度発見した法則はコンピュータのシミュレーションなどで計算し追試することが可能になります。そのことについて今後、研究が進むことを期待します。


 物理的計算は私の頭では追い切れませんが、今後、もし他の研究期間などで地震の物理学研究を進めるとすれば、歪みなどを計算していくことが必要になっていくことと思います。
GPS観測の結果と地盤の歪み具合を全国でリアルタイムに計算できれば、地震の予知が科学的に可能になることは大いにあり得ます。


 統計のアプローチも必要になってくると思います。今まで述べた法則は恐らく実際には検証しにくいです。なぜなら、必ず一意に地震が起きると言わず、複数の候補地を指定しそこから起きる地点を探すというものだからです。私の予知方法は判断が微妙すぎて客観しにくいものだから法則と言ってもなかなか実感しにくいからです。


 しかし、いずれは仮定と絞り込みの作業も含めて見える化、法則化し、自動的に地震の発生を予知できるようになるのかもしれません。



posted by しゅうにゃん at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5−2 地震予知と防災


 確かに私は地震を予知して当てていました。しかし、一人の人間が地震予知をして当たることと、公的な地震予報が発表され、避難態勢が取られることには大きな距離があります。私の予知では東北太平洋沖地震は3月12日でした。この誤差があっても当てた内には入るでしょうが、避難する人間にとってはどうでしょう?また、もし逆に1日早い3月10日だと予知していたらどうでしょうか?また、そもそも一人のアマチュアの言うことを信じるでしょうか?

 実際に避難までできるような予知というのは、科学的予知でなければならないでしょう。


 何回も実績を重ね、科学的裏付けが取れて、初めて減災への応用が可能となります。それでも地震が必ず当たるとは言い切れないかもしれない場合、非常に難しい状況になっていると思われます。

posted by しゅうにゃん at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする